スタッフ紹介

スタッフ紹介

本教室で働くスタッフをご紹介します。

山田 忠明

山田 忠明 准教授

山田 忠明
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出身大学 川崎医科大学
主な略歴
1999年 川崎医科大学 卒業
1999年 京都府立医科大学附属病院 第二内科 研修医
2006年 徳島大学大学院医学研究科 特別研究派遣学生
2007年 京都府立医科大学大学院医学系研究科 修了
医学博士取得
2008年 金沢大学附属病院がん高度先進治療センター
助教
2012年 金沢大学附属病院がん高度先進治療センター
講師
2013年 米国オハイオ州立大学腫瘍内科 Visiting Scholar
2015年 金沢大学がん進展制御研究所腫瘍内科 助教
2017年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学 講師
2018年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学
病院准教授、診療科長
2021年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学
准教授、診療副部長
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本呼吸器学会 専門医、指導医、代議員
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医、指導医、協議員
日本呼吸器内視鏡学会 専門医、指導医
日本癌学会 評議員
日本肺癌学会 評議員
日本がん分子標的治療学会 評議員
金沢大学がん進展制御研究所 研究協力員
専門分野 呼吸器内科学、臨床腫瘍学
受賞歴
2011年 日本がん分子標的治療学会 研究奨励賞
2013年 日本呼吸器学会 奨励賞
2013年 日本癌学会 奨励賞
2020年 日本肺癌学会 篠井・河合賞
2021年 ACCP日本部会賞
2021年 高松宮妃癌研究基金 研究助成

Message

我々、呼吸器内科がカバーする領域は急性期から慢性期の疾患まで多岐にわたり、一般内科の幅広い知識が必要になります。その一方、多様な呼吸器領域において、その専門性を高めることができ、たいへんやりがいのある診療科だと思っております。当科は、多様なバックボーンを持つ各領域のspecialistが数多く在籍しているため、様々な視点から臨床的な課題を解決していけることが他にない魅力の一つです。私は長年、がん研究をライフワークにしてきましたが、これからも臨床医としての視点を大切に、がん患者さんに役立つ研究や臨床を続けていきたいと考えております。また、より多くの呼吸器内科医、physician scientistの育成に携わることで、社会貢献したいと考えております。
呼吸器内科、腫瘍内科に興味のある先生方、当科で一緒に楽しく仕事をしながら自分を高めていきましょう。まずは当科にまで見学にお越し下さい。

金子 美子

金子 美子 講師 教育センター

金子 美子
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出身大学 筑波大学
主な略歴
2000年 筑波大学 卒業
2000年 筑波大学附属病院 呼吸器内科
2013年 筑波大学大学院呼吸器病態医学分野 修了
医学博士取得
2013年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 病院助教
2017年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学 助教
2020年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学 学内講師 
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本呼吸器学会 専門医・指導医
日本アレルギー学会 アレルギー専門医
ICD制度協議会 Infection Control Doctor
日本がん治療認定機構がん治療認定医
専門分野 呼吸器内科学、慢性炎症性肺疾患

Message

腫瘍あり、感染症もあり、そして免疫関連疾患も多く扱う呼吸器領域は、肺という臓器を通してまずは内科医としての力を培える診療科です。
思えば特定の疾患への興味関心が絞り切れずにいた研修医時代、呼吸器内科には内視鏡手技のほか、画像・病理・培養検査等たくさんのツールがある事も、いろいろ決めきれない私が呼吸器を専攻した理由の一つでした。
今も日進進歩のがん診療や、慢性気道炎症疾患の診療に携われることを幸せに感じています。研究面では薬剤性肺障害・特にSteven-Johnson症候群呼吸器合併症の調査研究を当院眼科と協力し行っています。
2021年4月からは本学の教育センターに配属となり、医学部学生の教育カリキュラムに関する業務を担当しています。
私は家人の異動に伴い卒後6-8年目に休職、またその後大学院を卒業した13年目に関東から京都に転居した経緯があります。こちらで医局に支えて頂きながら現在まで仕事を続けることができました。このような経験もお役に立てるなら、ぜひ先生がたと一緒に勉強していきたいと思います。気軽にお声かけください!

徳田 深作

徳田 深作 講師

徳田 深作
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2004年 京都府立科大学 卒業
2004年 市立大津市民病院 研修医
2005年 京都府立医科大学附属病院 研修医
2006年 京都府立医科大学大学院医学系研究科細胞生理学 助手
2008年 京都第一赤十字病院 呼吸器科 専攻医
2014年 神戸大学大学院医学研究科 修了
医学博士取得
2015年 京都大学附属病院呼吸器内科学 医員
2015年 京都大学附属病院呼吸器内科学 医員
2017年 米国カンザス大学へ海外留学 Visiting Scholar
2020年 京都府立医科大学附属病院 後期専攻医
2021年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学 助教
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医
専門分野 呼吸器内科学全般

Message

呼吸器内科の臨床全般に興味があります。また癌に関わる基礎研究を10年以上続けています。

岩破 將博

岩破 將博 助教 (がんゲノム医療センター兼任)

岩破 將博
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出身大学 岡山大学
主な略歴
2005年 岡山大学 卒業
2005年 雪の聖母会 聖マリア病院 初期研修医
2007年 倉敷中央病院 呼吸器内科
2013年 京都大学大学院医学研究科 社会医学系専攻薬剤疫学・臨床研究管理学
2019年 京都府立医科大学大学院医学研究科 助教
国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科 医員
(クロスアポイント)
2020年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学 助教
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本呼吸器学会 専門医、指導医
日本がん治療学会 がん治療認定医
社会医学系専門医
医学博士
京都大学大学院医学研究科 非常勤講師
専門分野 呼吸器内科学、がんゲノム、臨床疫学

Message

呼吸器診療は、幅広い疾患・分野を扱います。そのため、全身を診ることや他診療科と関わることが多いように感じております。さまざまな臨床上の経験から、疑問や興味が生まれ、それが次のステップへとつながっていく。私自身、呼吸器内科診療を軸に臨床疫学、がんゲノム診療といった臓器別診療と臓器横断的医療に携わっております。裾野が広いゆえに様々なアプローチがとれることは当科の魅力の一つです。
また当教室の魅力は、何より風通しが良いです。若い先生が多いので活気がありますし、同期が多いと、同じような悩みや、知識の共有もしやすいメリットがあります。医局で、横のつながりだけでなく、縦のつながりができると、症例の相談をしたり、自分のロールモデルを見つけやすい点も魅力だと思います。
ぜひ一度ご連絡ください。皆様と一緒に働けることを楽しみにしています。

山本 千恵

山本 千恵 助教 感染制御・検査医学

山本 千恵
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主な略歴
2010年 愛媛大学医学部 卒業
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医・総合内科専門医
日本呼吸器学会 専門医・指導医
日本呼吸器内視鏡学会 専門医
ICD制度協議会 Infection Control Doctor
日本結核・非結核性抗酸菌症学会 結核・抗酸菌症認定医
臨床研修 指導医

専門分野 呼吸器感染症など

Message

皆様のお役に立てるように頑張ります。

森本 健司

森本 健司 助教 がん薬物療法部

森本 健司
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2012年 京都府立医科大学 卒業
2012年 近江八幡市立総合医療センター 研修医
2013年 京都府立医科大学附属病院 研修医
2014年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 専攻医
2016年 公立南丹病院(現:京都中部総合医療センター)呼吸器内科医員
2019年 京都府立医科大学大学院医学研究科 大学院生
2022年 京都府立医科大学大学院医学研究科 修了
医学博士取得
2022年 京都府立医科大学附属病院 がん薬物療法部 助教
主な資格・
専門医など
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本気管支内視鏡学会 気管支鏡専門医
日本内科学会 内科認定医・総合内科専門医
日本結核学会 抗酸菌症認定医
日本がん治療認定機構 癌治療認定医

Message

呼吸器診療は悪性腫瘍・感染症・アレルギーなど様々な分野を扱います。
学べることが多く、日々の診療や研究にやりがいを感じます。
当教室はアットホームな雰囲気があり、非常に活気もあります。
皆様とご一緒に働けることを楽しみにしております。

西岡 直哉 特任助教 がんプロフェッショナル養成講座

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出身大学 信州大学
主な略歴
2012年 信州大学 卒業
2013年 京都府立医科大学 初期研修医
2015年 京都第二赤十字病院 呼吸器内科 修練医
2017年 京都府立医科大学 呼吸器内科 後期専攻医
2018年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
2019年 静岡県立静岡がんセンター レジデント
(国内留学)
2022年 市立福知山市民病院 呼吸器内科 医長
2023年 京都府立医科大学大学院医学研究科
がんプロフェッショナル養成講座 特任助教
主な資格・
専門医など
内科認定医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
専門分野 肺癌

Message

呼吸器は肺癌に始まり、間質性肺炎、COPD、喘息など多岐にわたりますが、多くの疾患が進行性かつ難治性です。これらの解決につなげる道があると信じて、臨床の傍ら研究もしておりますが、まだまだ道は険しい状況ですので、自分のできるレベルで頑張りたいと思います。

片山 勇輝

片山 勇輝 助教

片山 勇輝
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2015年 京都府立医科大学 卒業
2015年 市立大津市民病院 研修医
2017年 京都府立医科大学附属病院 専攻医
2018年 JCHO京都鞍馬口医療センター 専攻医
2019年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
2023年 京都府立医科大学大学院医学研究科 修了
医学博士取得
2023年 京都府立医科大学大学院医学研究科呼吸器内科学 助教
主な資格・
専門医など
内科認定医

Message

卒後臨床研修を含め4年間研修した後、2019年から大学院に入学しました。
昨年度は臨床に従事しながら、スタッフの先生方に教わりつつ肺癌の免疫療法や化学療法の臨床研究を行っておりました。2020年度からは基礎研究主体となり、分子標的薬の耐性メカニズムの解明の基礎研究を開始しております。
臨床研究・基礎研究共に、研究の成果を患者様へ還元できるよう日々尽力して参ります。

医局員紹介

本教室の医局員をご紹介します。

濱島 良介

濱島 良介 大学院生

濱島 良介
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2014年 京都府立医科大学 卒業
2014年 京都第一赤十字病院 初期研修医
2016年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2020年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
2021年 長崎大学大学院医師薬学研究科
臨床感染症学分野(国内留学)
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医
日本呼吸器学会 専門医
専門分野 呼吸器内科学、感染症

Message

呼吸器内科でみる幅広い疾患の中でも特に感染症に興味をもっています。
昨年度までは長崎大学に国内留学し、アスペルギルスという真菌が引き起こす肺アスペルギルス症について研究しておりました。
チャンスがあれば自分の興味のある領域で国内留学できるのも当教室の強みです。
そして呼吸器の中でいろいろな分野を専門とする先生たちとと感じ知識を共有しあいながら、呼吸器診療全体のレベルを上げていける場だています。
少しでも興味を持っていただいた先生はぜひ一度見学にお越しください。

宇田 紗也佳

宇田 紗也佳 大学院生 (感染病態学)

宇田 紗也佳
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2013年 京都府立医科大学 卒業
2013年 京都第一赤十字病院 初期研修医
2015年 京都第一赤十字病院呼吸器内科 専攻医
2020年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医
日本癌治療認定医機構 がん治療認定医
日本呼吸器学会専門医・日本感染症学会専門医

Message

急性期から慢性期、軽症例からICU管理を要する重症例、診断・治療開始から終末期までと、幅広い臨床に惹かれて呼吸器内科医を志しました。学生時代には悪性腫瘍診療に抵抗を感じたこともありましたが、日々多様化する抗癌剤を武器に、診断・治療・終末期ケアと人生の大切な場面に寄り添うことができる肺癌診療では、いつも勉強させて頂くことばかりです。今後はsubspecialityとして感染症分野に精通していきたいと考えています。
呼吸器内科を選択した後も自分の興味のある分野の専門性をさらに高め、また様々な専門性をもつ先生方と幅広い分野の診療を行えることが、呼吸器内科の魅力だと思います。今後も呼吸器内科医として、一般内科医として精進していきたいと思います。

松井 遥平

松井 遥平 大学院生

松井 遥平
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出身大学 島根大学
主な略歴
2015年 島根大学 卒業
2015年 京都中部総合医療センター 初期研修医
2017年 市立大津市民病院 専攻医
2020年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
内科認定医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医

Message

卒後臨床研修も含めて5年間は市中病院で臨床に従事し、今年から大学院生として大学で勤務しています。この1年間は臨床しつつ、スタッフの先生方や院生の先輩方に実験の基礎や実技について教えて頂いております。今後は肺癌の化学療法についての臨床データの解析や、分子標的薬の耐性メカニズム解明のための細胞実験などを始めていく予定です。
臨床・研究共に学び、最先端の医療を常に患者様に提供できるよう、これからも精進を重ねていきたいと考えております。

中邨 亮太

中邨 亮太 大学院生

中邨 亮太
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2015年 京都府立医科大学 卒業
2015年 京都第二赤十字病院 初期研修医
2017年 JCHO神戸中央病院 専攻医
2020年 京都府立医科大学附属病院 後期専攻医
2021年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
内科認定医
日本呼吸器学会 専門医

Message

初期研修終了後、関連施設呼吸器内科で3年間研修を行って参りました。この3年間は主に気管支喘息、COPD、呼吸器感染症など良性疾患を経験して参りました。現在の大学病院では主に悪性疾患の診療を行い、日々新しいことを経験し、少しずつ成長できていると感じています。今後も患者様のため、精進して参りたいと思います。宜しくお願い致します。

河内 勇人

河内 勇人 大学院生

河内 勇人
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2014年 京都府立医科大学 卒業
2014年 市立福知山市民病院 初期研修医
2015年 京都府立医科大学附属病院 初期研修医
2016年 神戸市立医療センター中央市民病院 呼吸器内科 専攻医
2019年 大阪国際がんセンター 呼吸器内科 レジデント
2021年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本癌治療認定医機構 がん治療認定医
日本肺癌学会ガイドライン検討委員会 薬物療法及び集学的治療小委員会 委員

Message

感染症・COPDから免疫アレルギー疾患・悪性腫瘍まで、急性期から慢性期までという幅広い診療領域に惹かれて呼吸器内科を志しました。急性期病院で呼吸器疾患全般の診療を3年間経験し、その中で肺癌診療についてより深く学びたいとの思いがあり、がんセンターで2年間の診療の後に本年度より大学院に進学しました。興味に応じてオールラウンダー、スペシャリストどちらも目指すことが出来る点も呼吸器内科の魅力の一つだと感じています。
実臨床の場で生まれた疑問に対して、患者さんからいただいた臨床情報を通じて考察を深め、より良い治療へと還元出来る臨床研究に興味があります。大学院生として基礎研究にも携わる事で、より多角的なアプローチで臨床的疑問の解決に繋げられるように研鑽を積んでいきたいです。当医局には個々のニーズに応じたサポート環境があります。興味を持っていただいた先生は是非一度見学に来てください。

石田 真樹

石田 真樹 大学院生

石田 真樹
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出身大学 宮崎大学
主な略歴
2016年 宮崎大学 卒業
2016年 洛和会音羽病院 初期研修医
2018年 洛和会音羽病院 呼吸器内科
2021年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医

Message

感染症からびまん性肺疾患、悪性腫瘍等の幅広い疾患から気管支鏡検査の手技があり病歴、身体所見、検査所見から診断、治療方針を判断する呼吸器内科に魅力を感じています。また急性期から慢性期、終末期など幅広い患者さんに関与させて頂いております。呼吸器専門医の数は少なく今後もますます活躍が求められる科だと思っております。呼吸器内科に興味のある先生方と共に働ける日々を楽しみにしています。

平井 聡一

平井 聡一 大学院生

平井 聡一
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2015年 京都府立医科大学 卒業
2015年 京都府立医科大学附属病院 研修医
2017年 京都府立医科大学附属病院 前期専攻医
2018年 西陣病院 医員
2019年 市立大津市民病院 後期専攻医
2020年 市立大津市民病院 医員
2021年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会 内科認定医
日本呼吸器内視鏡学会 気管支鏡専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医

Message

研修終了後、大学病院と市中病院で計4年間病棟医として勤務し、現在大学院に入学し3年目となります。外来医として各施設でお手伝いをさせて頂く傍ら、大学院では2年間研究に携わってきました。臨床、研究を共にする中で学問的な知識と実臨床での経験を重ね合わせることによってより良い医療が達成されるであろうことを日々痛感しています。大学院生活は非常に充実したものになっていますので大学院入学を検討しておられる専攻医の先生にはぜひお薦めしたいです。

尾ノ井 恵佑

尾ノ井 恵佑 大学院生

尾ノ井 恵佑
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2016年 京都府立医科大学 卒業
2016年 京都府立医科大学附属病院 研修医
2018年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 前期専攻医
2019年 宇治徳州会病院 呼吸器内科 専攻医
2021年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生

Message

ご縁があって呼吸器内科に入局し4年目となりました。多くの患者様と関わらせていただきましたがやはり肺癌の患者様は非常に多く、不幸にして救われない命も多いのが現状です。今はまだ厳しい病気である肺癌ですが、その治療は細胞障害性抗癌剤しか選択肢のなかった20年前と比べて驚異的な進歩を遂げており、人類の癌に対する理解が凄まじい速度で深まっているのを感じます。僕が医師でいる数十年の間に人類は癌を克服できるかもしれないと期待を抱いており、そして願わくばその一助になれればと思っております。呼吸器内科医師として癌治療の最前線に立てることに喜びを感じております。今後もより良い医療が提供できますよう精進していきたいと思います。

藤井 博之 大学院生 (国立がん研究センター中央病院へ国内留学中)

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久野 はるか

久野 はるか 大学院生

久野 はるか
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出身大学 金沢医科大学
主な資格・
専門医など
日本内科学会 内科認定医
日本結核学会 抗酸菌症認定医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医

Message

初期臨床研修を終えた後5年間は市中病院で臨床に従事し、現在大学院生として大学病院に勤務しています。
呼吸器はひとつの臓器に感染症、アレルギー、自己免疫性疾患、悪性腫瘍など多様な要素を含んでおり幅広く疾患を扱えるところに惹かれ入局を決意しました。さらに気管支鏡による診断学から急性期、慢性期さらに終末期まで診れるのも呼吸器の魅力ではないかと考えています。
大学病院で臨床を学びながら最善の医療を患者様に提供できるようこれからも精進して参りたいと思います。

小倉 由莉

小倉 由莉 大学院生

小倉 由莉
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2015年 京都府立医科大学 卒業
2015年 市立堺病院(現:堺市立総合医療センター)初期研修医
2017年 大阪府済生会吹田病院 呼吸器内科 後期研修医
2019年 京都第二赤十字病院 呼吸器内科 修練医、医員
2021年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医

Message

呼吸器領域には治せる疾患だけでなく、現在の医療では根治させることが困難でうまく付き合っていかなければならない疾患も多くあります。これまでに蓄積されてきたデータを学ぶことはもちろんですが、最善の方法をそれぞれの患者さんやご家族と探っていくことも、呼吸器内科医のやりがいではないかと思っています。これまで当医局外も含めいくつかの施設で研修、勤務してきた中でその思いを強くしてきましたが、大学院へ進学し勉強や研究にも精進しながら、呼吸器疾患をもつ患者さんがよりよく過ごしていくお手伝いが日々の診療の中でできるよう心がけてまいります。

笹田 碧沙

笹田 碧沙 大学院生

笹田 碧沙
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2016年 京都府立医科大学 卒業
2016年 京都第一赤十字病院 初期研修医
2018年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2019年 京都市立病院 呼吸器内科 専攻医
2020年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科
2022年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会 認定内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医 
日本医師会 認定産業医

Message

私はこれまで市中病院に6年間勤務し、感染性肺炎や肺癌、間質性肺疾患、喘息などさまざまな呼吸器疾患をもつ患者様の診療に従事してきました。
呼吸器診療では肺癌や肺炎といった疾患特性上、終末期の患者様と関わる機会も多く、その中で、医療とは病気をよくすることだけでなく、患者様が自分らしく暮らせるようサポートすることでもあると痛感しておりました。
大学院へ進学し、医学研究という視点で病態や治療を見つめ直し理解を深めていくことで、患者様一人ひとりの希望に合わせたよりよい治療を提案できるように、たくさんの選択肢を備えたいと思っております。

澤田 凌

澤田 凌 大学院生

澤田 凌
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2017年 京都府立医科大学 卒業
2017年 市立福知山市民病院 初期研修医
2019年 市立福知山市民病院 呼吸器内科/腫瘍内科 前期専攻医
2020年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 後期専攻医
2021年 市立福知山市民病院 呼吸器内科/腫瘍内科 後期専攻医
2022年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
結核・抗酸菌症 認定医

Message

これまで5年間,呼吸器内科医として多くの患者さんの治療に関わらせていただきました.「もっと良い治療ができないのか?」という問いを,医学研究の立場から考えてみたいと思い大学院に入学しました.呼吸器領域は、私たちの努力次第で患者さんの生活を大きく変えることができる領域だと思っております.また,感染症・アレルギー性疾患から腫瘍性疾患まで様々な分野があり常に進歩がある領域です.興味をお持ちの方はぜひご連絡ください.一緒に頑張りましょう!

立花 佑介

立花 佑介 大学院生

立花 佑介
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2017年 京都府立医科大学 卒業
2017年 京都府立医科大学附属病院 初期研修医
2019年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2020年 京都第二赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2021年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2022年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医

Message

呼吸器内科は、気管支や肺を通して感染症やアレルギー性疾患、自己免疫性疾患など様々な疾患を診ることができます。歴史に残るであろう世界的流行を来しているCOVID-19など新興感染症を、治療法のほとんどない状態から診療できることも魅力のひとつかもしれません。しかし個人的には、悪性腫瘍の治療の中でも近年目覚ましい発展を遂げている肺癌領域に強く惹かれたため当科に入局いたしました。
肺癌治療では細胞障害性抗癌薬に加えて、遺伝子変異に応じた分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬など新規薬剤が数多く登場しているにもかかわらず、実臨床ではガイドライン通りにはいかず、様々な理由で患者さんの希望通りに治療できないこともしばしば経験しました。既知の文献で解決できない壁を乗り越えるには研究が必要と考えており、肺癌を中心とした研究から臨床に還元できるよう微力を尽くしたいと存じます。
当科は医局の雰囲気もよく、臨床・研究・教育のいずれも活発に行われています。呼吸器に興味のある方は勿論、進む診療科に迷っている方も一度見学にお越しください。

大村 亜矢香 大学院生

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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2014年 京都府立医科大学 卒業
2014年 京都第一赤十字病院 初期研修医
2016年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 専攻医・医員
2022年 愛生会山科病院 呼吸器内科 非常勤医
2023年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学 認定医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本癌治療認定医機構 がん治療認定医


Message

市中病院で初めて医者として働きだした時に、急性期から慢性期まで多分野にわたり生涯を通じて患者様と関わっていける呼吸器内科に魅力を感じ入局しました。子育てに対して周囲の先生方の温かいご理解のもと臨床に携わることができていることに感謝しつつ、大学病院での経験を糧によりよい医療を提供できるよう努めてまいります。

合田 志穂

合田 志穂 大学院生

合田 志穂
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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2016年 京都府立医科大学 卒業
2016年 京都第一赤十字病院 研修医
2018年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2020年 京都市立病院 呼吸器内科 専攻医
2021年 京都第一赤十字病院 呼吸器内科 医員
2023年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
内科専門医
受賞歴
2016年 京都府立医科大学 学長賞

Message

学生の頃から内科医として臨床に携わっていきたいと考えておりました。呼吸器内科の疾患の多様性、総合内科力に惹かれて入局し、以後市中病院で呼吸器診療に従事してきました。大学病院での臨床や大学院での研究を通して知見を広め、日々の診療を通して患者様へ還元できるよう、精進してまいります。

國松 勇介 大学院生

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出身大学 久留米大学
主な略歴
2017年 久留米大学 卒業
2017年 京都第二赤十字病院 初期研修医
2019年 京都第二赤十字病院 専攻医
2023年 京都府立医科大学大学院呼吸器内科学 大学院生
主な資格・
専門医など
日本内科学会認定 内科専門医
日本結核・非結核性抗酸菌症学会 結核・抗酸菌症認定医

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初期研修医から6年間京都市内の病院で臨床に従事し、今年度から本学大学院生として大学勤務をしております。呼吸器は肺という臓器に感染症やアレルギー疾患などの急性期疾患から間質性肺炎や悪性腫瘍など慢性期疾患まで幅広い病態が複雑に絡んでいる大変興味深い分野です。しかし呼吸器疾患はなかなか完治することが難しい一面もあるのが現状です。臨床の現場では治療が上手くいかない歯がゆさも多く感じてきました。その中で研究という側面から患者様のより良い治療へ貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

福田 滉仁 大学院生 (国立がん研究センター中央病院へ国内留学中)

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畑 妙 大学院生

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福井 基隆 大学院生

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片岡 伸貴 大学院生

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武井 翔太 大学院生

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江上 正史 後期専攻医

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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2019年 京都府立医科大学 卒業
2019年 京都中部総合医療センター 初期研修医
2020年 京都府立医科大学付属病院 初期研修医
2021年 京都中部総合医療センター 専攻医
2023年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 後期専攻医

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当院での初期研修後、2年間市中病院で研鑽を積んで、再び戻ってきました。呼吸器内科は喘息、COPD、間質性肺炎、感染症、悪性腫瘍等、幅広い疾患に対する深い知識が必要です。患者さんの声を聴き、その人にとって最も良い選択は何なのかを共に考え、最適な医療を届けられるように精進してまいります。

宮本 瑛史 後期専攻医

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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2019年 京都府立医科大学 卒業
2019年 松下記念病院 初期研修医
2021年 松下記念病院 専攻医
2023年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 後期専攻医

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初期研修より市中病院で研修させていただきこの度大学で専攻医をさせていただくことになりました。これまで大阪で過ごしており、久しぶりの京都となります。
呼吸器内科は幅広い分野があり、専攻してからも自分の興味のある分野が見つかる科です。ご興味がある方は是非ご連絡ください!

佐井 那月 後期専攻医

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出身大学 近畿大学
主な略歴
2019年 近畿大学医学部 卒業
2019年 京都桂病院 初期研修医
2021年 宇治徳洲会病院 専攻医
2023年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 後期専攻医

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呼吸器内科としてはまだ3年目ですが、その短い期間でも呼吸器領域の奥深さを日々実感しております。京都市の呼吸器診療の一助となれるよう邁進致します。

桝井 太輝 後期専攻医

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出身大学 京都府立医科大学
主な略歴
2019年 京都府立医科大学 卒業
2019年 松下記念病院 初期研修医
2021年 松下記念病院 呼吸器内科 専攻医
2022年 市立大津市民病院 呼吸器内科 専攻医
2023年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 専攻医

Message

呼吸器内科は悪性腫瘍や感染症、免疫疾患など多種多様な疾患を取り扱っていることや、医局の雰囲気に惹かれて入局しました。
呼吸器内科医として臨床に従事して3年目、まだまだ至らぬことも多く、勉強の日々ですが、患者様によりよい医療を提供できるよう精進してまいります。

狩野 友花里 後期専攻医

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出身大学 関西医科大学
主な略歴
2020年 関西医科大学 卒業
2020年 京都第二赤十字病院 初期研修医
2022年 京都第二赤十字病院 呼吸器内科 専攻医
2023年 済生会滋賀県病院 呼吸器内科 専攻医
2023年 京都府立医科大学附属病院 呼吸器内科 専攻医
田井中 理沙

田井中 理沙 秘書

田井中 理沙
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菅波 薫

菅波 薫 秘書

菅波 薫
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